こんにちは。熊谷友見です。

私たちは、常に誰かの名前を呼んでいますよね。

名前だけを見ているだけでは、吉凶もわかりませんし、良し悪しもわからないと思います。

それだけ身近な名前に関する姓名判断は、果たして当たる確率というのはどのくらいなのでしょうか?

姓名判断が当たる確率は70~80%程度

姓名判断が当たると思われる確率は、私の体感では70~80%程度ではないかと思っています。

その理由として、名前だけで人生がすべて決まるわけではないからなんですね。

それに、姓名判断にも多数の流派が存在しており、一つの漢字で画数の見方が変わっている場合もあります。

最近では、インターネットでも無料で画数や名前を調べることができるサイトなどもたくさん出てきました。

名前をつけるだけなら、そういったサイトで作れば姓名判断に依頼しなくてもいいんじゃないかと思われているかもしれません。

ですが、これは一番危険なやり方で、私もいくつかサイトを見たことがありますが、すべてがしっかりと表記されているサイトというのはありませんでした。

わからない人からすると、間違っていても気づかないということになるんです。

どんなところを気を付けなければいけないのでしょうか?名前を考える機会がある人は、参考にしてみてくださいね。

キラキラネームはできるだけ付けない

子供が生まれた場合には、役所へ届出をしなければいけませんから、必ず名前を決める必要があります。

最近ではキラキラネームが流行った時期もありましたが、その時代の流行っているものと同じか関連している名前を付けることが多いですね。

キラキラネームで名付けられた子供が大きくなり、自分で名前を変えたことがネットニュースになったりもしていました。

キラキラネームを付けられ始めて10年以上経過していることもあり、そのキラキラネームを名乗っている子供の状態というのが徐々に明らかになっていますよね。

特に言われているのが、「集中力に欠ける」「成績が悪くなる」というのはよく聞く話です。

最近では犯罪に手を出してしまう人の中でも、このキラキラネームが増えてきたとも言われているんですね。

親が子供につける名前には色々と理由があると思いますが、キラキラネームにならないか、名前というのは人生に影響を与えるものですから、客観的な意見も聞きつつ決めましょう。

無料の姓名判断のサイトの画数だけで判断をしない

占いが好きではなくても、不幸なことが起こらないように名前を付けたいと考える親は多いと思います。

姓名判断を依頼するのではなく、インターネットの無料の姓名判断のサイトで、画数だけを確認して名前を考えるという人もいらっしゃいます。

名前を決めるために、参考として使用するのは良いと感じています。

ですが、画数だけが吉数であれば大丈夫という判断は非常に危険なんですね。

というのも、実際に画数が良くても事故や自殺をしてしまったりというケースも多々あります。

姓名判断は、画数が良いだけで判断していないということがわかってもらえるかと思います。

生年月日と併せて名前を考えるのが本来の姓名判断

届出を出すまでの期間が短いため、名前を急いで決める必要がありますよね。

生まれる前からある程度、名前の候補を決めておくのではないでしょうか。

本来の姓名判断というのは、名前の画数だけでなく、生年月日と併せて考える必要があるんですね。

その理由として、生年月日で悪い出来事が起きると予測できた場合、一番カバーできる要素を持っているのが「名前」になります。

最近では、携帯電話の番号で吉凶を読み解くこともできる占いがあり、これは携帯電話が持ち主に影響を与えるほど身近な数字になっているからなんですね。

名前というのは、自分自身を表すものであり、人から呼ばれたり紙に記入したりと、携帯電話以上に身近ですよね。

生年月日で予測できる出来事を、自分や他人の力でカバーできる唯一のものが名前ですから、慎重に決める必要があります。

漢字の本来の意味は姓名判断の本に記載されていない

本来の姓名判断は、生年月日と併せて名付けた方が良いとお伝えしました。

日本人の名前であれば、漢字表記をすることの方が多いかと思います。

漢字は、元々3000年以上前の中国の殷の時代とも言われています。

ですので、漢字一つでも陰陽五行の意味合いが含まれていたり、一般的に使っても良い漢字であっても、使うことで不幸を呼び寄せてしまう漢字というのも実は存在しています。

ですが、姓名判断の本には、そういったことが詳しく書かれているものはほとんど存在していません。

私自身も、姓名判断を学んだ時に教えてもらったのですが、かなり古い書籍には記載されているものがあったそうですが、探すことも不可能だと言われました。

そんな大事な部分が抜けている書籍がほとんどなため、姓名判断を理解していない人が決めたもので良い名前をつけることは難しいかと思います。

元々文字は、占いを記録するために使われたもの

昔の人は、今みたいな情報社会ではありませんから、天気や災害だけでなく戦争の勝敗などを占いに頼っていました。

今は色んな道具がありますが、昔は亀の甲羅を使って吉凶を判断していたんですね。

その占いの内容を記録するために使われたのが、甲骨文字や象形文字と呼ばれているものです。

文字というのは、元々占いで使われていたということから、「卜辞(ぼくじ)」と言われています。

周易で有名な孔子は、「文字には命があり、霊が宿っている」と言っており、文字には見えない力が働いていると伝えていたんですよ。

姓名判断で自分の名前が悪いと判断されたら?

姓名判断で調べたら、自分の名前が悪いと判断されることもあると思います。

私自身も、自分の本名は画数だけで見ても悪いですし、確かに大変だった時期もありましたので、姓名判断での当たる確率はかなり高いんではないかと感じています。

では、姓名判断で悪かったら、どうしたらいいんでしょうか?

対策方法をお伝えしますので、ぜひ検討してみてくださいね。

姓名判断で良い名前をフルネームで作る

今の自分の名前が悪かったとしても、姓名判断で良い名前を作ってしまっても良いです。

特に占い師になると、本名と違った名前を名乗ることが多くなりますので、姓名判断で良い名前にしている人が多いです。

本名と違う名前を名乗っているのは、芸能人も含め、インターネット界隈でも多くなっていますよね。

良い名前で呼ばれるようになることで、開運効果はありますよ。

旧姓で仕事をしているなら、名前のみを良い名前に変更する

フルネームすべてを本名と変えても良いですが、読み方は同じでも漢字のみを変えるのでも運気アップに繋がります。

結婚している人の場合、旧姓を仕事で使用しているケースもありますから、名前だけを変更するのもおすすめです。

ただし、画数などの誰でもわかる部分だけではなく、使っても良い文字の判断は難しいと思いますので、ここは姓名判断がわかる占い師に相談してみた方が良いでしょう。

正当な理由があれば、家庭裁判所で戸籍から変更することも可能

名前の変更は、15歳以上であれば家庭裁判所で申し立てることができるようになっています。

苗字であれば、もし離婚をした時、お子さんの関係で前の旦那さんの姓を名乗っていたら、旧姓に戻したい場合も正当な理由があれば変更することができます。

苗字の場合は比較的ハードルが低いのですが、名前に関しては少しハードルが高いかもしれません。

ですが、キラキラネームは変更する上で正当な理由に該当しますので、戸籍から変更することも可能になります。

姓名判断は当たる確率は高いので、良い名前に変更した方が良い

姓名判断の当たる確率は、70~80%と比較的高いと言えます。

当たる確率が高いということは、良くも悪くも影響が出てくるということがわかりますよね。

実際、犯罪者の名前を姓名判断で見た場合、画数だけでなくトータルで調べた結果、姓名判断が8割ほど悪かったと出ているそうです。

名前がもっとも自分自身に身近なだけに、無意識に影響を受けることが多いのだと思います。

インターネット上のハンドルネームだけでも良いので、可能であれば良い名前に変更してみてはいかがでしょうか。

占い師を含む、仕事で使用するビジネスネームも良い名前にしたら、仕事で使用する印鑑を吉相印にして作成することで、良い運気を取り込むこともできますよ。

最後に

良い名前を使うということは、普段の生活にも良い影響が出てきます。

最近では、面識のない人からの事件や事故に巻き込まれることも、昔では考えられないくらいに増えてきました。

運を上げるということは、理解不能な出来事からも逃れることができるのではと感じています。

姓名判断で名前を変えるといっても、漢字の表記だけ変更すれば、それほど違和感は感じませんからね。

良い名前のビジネスネームであれば、印鑑など目に見える形になることで仕事運は上がってきますよ。

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