こんにちは。熊谷友見です。
最近は、分譲住宅や注文住宅などで夢のマイホームを建てられる方は多いですね。
家というのは、大きな買い物ですから、失敗したくないというのは誰しも強く願っていること。
長く快適に住むのであれば、住む家に絶対避けてほしいことがあります。
目次
風水は迷信ではなく、先人たちの努力で受け継がれている学問
占いだけでなく、風水もエンタメ化している影響もあり、迷信的なイメージがどうしてもついてしまっています。
時々、風水的なアドバイスを求める方もいらっしゃいますが、「家具の位置を変えるだけで良いんでしょう?」という感じで捉えていることが多いんですね。
確かに、家具の位置を変えるだけで変わる人もいますが、稀なケースだと思ってもらった方が良いかもしれませんね。
風水というのは、先人たちの努力のおかげで、人が快適に生活できる環境を作ることができる学問ではあります。
現在でも受け継いでいるというのは、今の時代でも通用することが多いということなんですよね。
マンションでも戸建てでも、絶対に避けなければいけない家の中心に階段がある家
すべての物件を見ているわけではないので比率はわかりませんが、時々見かけるのが家の中心に階段がある家。
これは、風水的に100%避けなければいけない間取りの家になります。
なぜ家の中心に階段があるといけないのか?その理由をお伝えしますね。
家の中心は人の背骨と同じように考える
家を人の体に例えるとわかりやすいかと思いますが、家の中心が階段になるということは、空洞と同じ状態になるということ。
人の体は背骨があることで、体を支えていますよね?
家の間取りも同じように考えるため、階段が家の中心に配置されることで、病気やケガなどに合いやすくなってしまいます。
病気やケガをしてしまったら、普段の生活に支障が来てしまいますから、避けた方が良いということになりますね。
階段は気が通る場所であり、家の中心では不安定になる
階段というのは、気が通る場所ですので、積極的に使いたい場所でもあるんですよね。
気が通る場所という点では問題ないですが、中心がないということは不安定になりやすいことにも繋がっていきます。
家族との関係にも影響が出るため、家に寄り付かなくなってしまう恐れもありますよ。
家の契約者である旦那さまにダイレクトに悪影響が起きる
家を購入する際、ほとんどのケースでは旦那さまの名義になることが多いのではないでしょうか。
旦那さまが契約したのなら、最初に悪影響をダイレクトに受けるのは、他ならぬ旦那さまになりやすいのも特徴の一つ。
家の中心人物という意味では、家族の場合は旦那さまになりますから、旦那さまが家に寄り付かなくなると言われています。
寄り付かなくなる理由は様々ですが、仕事で拘束されて帰れない、または浮気をしていて帰ってこないということにも繋がっていきますよ。
頭に関係する病気などにかかりやすくなる
家は家長と繋がりやすいので、どうしても旦那さまに影響が出ると言われています。
風水では、主人を表す方位が西北になり、ここは頭を意味します。
不思議なことですが、主人に悪影響のある家に住んでいると、旦那さまに頭に関係する病気などにかかっているケースがかなり多いんです。
頭ということで、脳梗塞や認知症など脳に関係する病気になったという話を聞いたことがあります。
いつまでも元気でいたいのなら、家の中心に階段は避けたくなりますよね。
火事が起きたら、2階に煙が回ってしまう
気が通りやすいということは、風なども通りやすいということに繋がります。
気を付けているとは思いますが、火事などが起きてしまったら、すぐに2階に煙が回ってしまうため、火事の被害が大きくなりやすいんですね。
人が避難したくても、階段が中心にあることで火の手も回りやすいですから、階段を使って逃げるということも難しくなってしまいます。
危険が多くなる間取りということがわかれば、採用しづらいですよね。
結論、家の中心にある階段は避けるべし!
自分の住む家は、購入する場合であれば素敵な未来を想像するのではないでしょうか。
想像しているその素敵な未来を打ち消してしまうほど、風水的に間取りが悪い家というのは、問題が起きてしまうことが多いんです。
その中でも、家の中心に階段がある物件を見つけたとしても、今後のことを考えて避けるようにしてくださいね。
もし、家の購入を考えているのであれば、風水的に問題はないのかを確認することをおすすめします。
風水は間取りだけでなく、家の周りの住環境も考慮して判断します。
しっかりと鑑定できる風水師に判断してもらうことができたら、安心して購入することができますよね。
最後に
階段というのは、簡単にリフォームもできない場所でもありますから、慎重に家を選びたいですよね。
稀に、「風水アイテムなどで対策できませんか?」と言われることもありますが、リフォームしづらいものを風水アイテムでリセットできることは難しく、最初から選択しない方が良いのです。
家を購入するだけでなく、賃貸であっても階段が家の中心に近い間取りのものを見かけたことがあります。
悪影響が出なければ良いかもしれませんが、住環境というのはいきなり出てくるのではなく、徐々に出てくるということの方が多いので、気づきにくいことが多いです。
風水だけでなく、日本で広まった家相であっても、家の中心にある階段は大凶相と言われています。
少しでも悪くなるものは避け、快適な生活を送りたいですね。