こんにちは。熊谷友見です。
寝室というのは、生活する上で欠かせない場所の一つですよね。
睡眠の質にこだわる人も最近増えてきていることもありますが、しっかりと眠ることができるだけで、日々のパフォーマンスに大きく影響します。
風水でも、寝室はとても重要視する場所ですし、玄関と同じくらいの位置づけとして考えるんですよ。
目次
寝室を整えることで運気アップに繋がる
一般的に、睡眠時間を1日の3分の1である8時間が良いと言われています。
1日の3分の1ですから、体を休めることが大事なのがわかりますよね。
寝室を風水環境で整えることができると、快眠できるだけでなく、運気アップに繋がっていきますよ。
では、風水的に寝室に置くと良いものは何か?をお伝えしますね。
アロマなど安眠に繋がる香りのするもの
寝室で寝ようと思っても、快適な空間になっていなければ寝つきが悪かったりすることもあります。
アロマなどの香りは、安眠効果に繋がるものもありますので、上手に利用するのも良いですね。
ただし、香りが強すぎても寝つきが悪くなってしまうこともあるので、調整するようにしましょう。
ラベンダーの香りなどは、リラックス効果が高いのでおすすめです。
観葉植物で気の流れを調整
観葉植物は、寝室に置くと良いものになります。
置き場所に関しては、頭の近くに置かないようにしましょう。
他の部屋であれば、置き場所はあまり気にしなくても良いのですが、寝室に関しては頭からできるだけ離すことがポイントですよ。
間接照明で徐々に部屋を暗くする
間接照明は、暗くする寝室にとっては置いてほしいアイテムの一つ。
寝る時は暗くするのが良いのですが、明るい照明が付いている状態からすぐに暗くするよりも、間接照明を使って徐々に暗くすることで寝やすくなります。
眠る前に少しのページでも本を読むことで、眠りにつきやすくなりますし、快眠効果も高まりますよ。
寝室に置かない方が良いものは?
寝室に置くと良いものだけでなく、置かない方が良いものもあります。
置かない方が良いものもご紹介しますね。
電化製品やスマホ
最近、スマホを目覚まし時計として使用している人が多くなりましたね。
スマホだけでなく、寝室にテレビなどの電化製品を置いている人もいらっしゃるようです。
電化製品やスマホは、風水的にNGだけでなく電磁波を発生させるものでもあり、寝る時の無防備な状態の時には体にとても悪影響を与えています。
風水師は、家を建てる前の土地の磁場を必ず確認するのですが、電磁波が強い場所を避けるために行うんですね。
朝起きる時には、スマホではなく目覚まし時計を使用するようにしましょう。
姿見などの鏡やタンスは置かない
鏡やタンスというのは、寝室に置く人は多いと思いますが、できれば他の部屋に置くことをおすすめします。
寝ている姿が鏡に映ると良くないというのは聞いたことはありませんか?
風水的には、鏡やタンスは気の流れを邪魔すると言われていますので、できる限り避けるようにしましょう。
タンスは他の部屋に移動させることが最善の方法になりますが、鏡などは布などで映らないようにすることで気の流れを整えることができますよ。
寝室はベッドを置かない方が良い
最近の住宅事情では、寝室を洋室などにしているところが増えてきていますね。
洋室なので、床はフローリングになっていることが多くなっています。
床が寒くなる傾向があるため、寝室にベッドを置いてしまう傾向がありますが、できるならベッドを置かない方が良いです。
年齢や身体的な問題があってベッドにしないと大変であれば仕方ないですが、ベッドはどうしても邪気が溜まりやすくなり、悪影響を受ける可能性が高くなります。
ぬいぐるみと一緒に寝ない
ぬいぐるみと一緒に寝ていると、独身の方の場合は特に恋愛運が下がってしまうので置かない方が良いでしょう。
玄関にもぬいぐるみはNGではありますが、寝室もできるなら置かないようにした方が良いですね。
ぬいぐるみはどうしても陰の気を吸ってしまいやすいですし、運を下げてしまうものでもありますから、寝室には不向きと言えます。
寝室は心と体を休める場所にする
寝室は、寝ることだけに特化した場所と考えるようにしてください。
心と体を休めることは、毎日のパフォーマンスの向上を考えたら、とても重要な場所になりますよね。
出来る限り物は置かずに、すっきりとした部屋にできれば、それだけでも開運に繋がっていきます。
ワンルームなどでも、パーテーションなどで部屋を上手に仕切って、寝る空間を分けるように工夫すると良いですね。
寝る時の頭の向きなどは、部屋の形や本人の生年月日によっても変わってきますので、自分で判断できないのであれば、風水がわかる人に相談してみてくださいね。
最後に
風水的に見た、寝室に置くと良いものを紹介しました。
風水を迷信的な見方をしているケースも多く見られますが、先人の知恵だけでなく、研究した結果がそのまま伝わって来ている立派な学問になります。
人生の20%の要素は、住んでいる家の状態で決まると言われています。
あなたの住んでいる家が整っていることで、人生の20%は良くなるということに繋がっていくんですね。
少しでも快適な生活が送れるよう、寝室を整えてくださいね。