こんにちは。熊谷友見です。

毎年、3月~4月にかけては引越シーズンが始まりますね。

新しい生活のための引っ越しであったり、会社からの異動で引っ越ししたりと、様々なケースがあると思います。

この引っ越しというのは、風水的に見ても開運できる方法の一つなんですよ。

引っ越す場所やタイミングで、今後の生活の良し悪しが決まる

引っ越しというのは、自分の意思で行うものとそうでないものと分かれますよね。

自分の意思ではない引っ越しの場合は、状況によって住む場所や引っ越しの日程などが選べない時もあったりします。

残念ながら、自分に選択肢がない人は、引っ越しでの開運は難しいかもしれません。

ですが、自分の意思で引っ越し先やタイミングを選択できる状態であれば、思いっきり開運できる可能性がグンと高まります。

もし、自分の意思で引っ越しができるのであれば、開運に繋がる方法がありますので、ぜひ実践するようにしてみてくださいね。

現在住んでいる家から見て、引っ越し先の家の方位を吉方位にする

今現在、住んでいる家を中心に見て、どの方位に引っ越しをするかによっても変わってきます。

引っ越し先を吉方位にすることで、引っ越した後の生活に大きく影響します。

引っ越し先の吉方位や凶方位を見る時は、私は主に九星気学を使用します。

九星気学というのは、方位学の中でも動くのに良い方位を簡単に出すことが可能

できるなら、その中でも下記に該当する方位は避けましょう。

五黄殺(ごおうさつ)

九星の五黄が巡っている方位が、五黄殺になります。

この方位に動くと、失敗・不幸・腐敗・破壊などの意味合いがあります。

自分から求めて、不幸や失敗を招き、気がついた時には取り返しのつかない状況になっているという結果に繋がると言われています。

暗剣殺(あんけんさつ)

五黄殺の正反対の方位に位置するのが、暗剣殺になります。

この方位に動くと、暗闇からいきなり刃物を突き付けられるという意味合いがあります。

突発的な事故や災難を受けると言われています。

本命殺(ほんめいさつ)

九星の中で、自分の生まれ星の配置されている方位が、本命殺になります。

この方位に動くと、自分の思い違いや決断の迷いから、思いがけない不幸や失敗を招くという意味合いがあります。

自分から災いを招いたり、不摂生から健康を害しやすいと言われています。

本命的殺(ほんめいてきさつ)

九星の中で、自分の生まれ星の正反対の方位に位置するのが、本命的殺になります。

この方位に動くと、あなたの出過ぎた態度や行き過ぎた行動によって、大失敗を招くという意味合いがあります。

他動的な災いが多く、事故やケガに合いやすいと言われています。

歳破(さいは)

その年の十二支の正反対の方位に位置するのが、歳破になります。

2023年は卯年ですから、正反対の酉の方位が際破になるということですね。

この方位に動くと、すべてに破れるという意味合いがあります。

せっかくの努力が、何かの都合で壊れ、無駄になってしまうと言われています。

吉方位が決まったら、物件が良い場所・良い間取りになっているか確認する

引っ越し先としての吉方位が決まったら、物件を探すことになりますよね。

最初は間取りで自分の条件と合っているかどうかを確認して、検討したい物件であれば見学に行くかと思います。

間取りの段階でも、その物件が問題ないか?はある程度確認できますので、間取りからNGの物件を避けるようにしましょう。

良い物件が決まったら、契約の時期は吉日に契約をする

どの物件に引っ越しをするかが決まったら、物件を契約するかと思います。

よく「引っ越しする日にちはいつがいいですか?」と聞かれることが多いんですが、引っ越し日も大事なのですが、それ以上にもっと大事なのは「契約日」です。

細かくみたら、「印鑑を押す日」になります。

風水というのは、いつのタイミングで物事を始めたのか?を重要視します。

物件を決めた時に押す印鑑は、引っ越しをすることを始める最初のタイミングになるからなんですよ。

大安や一粒万倍日は、すべての人が吉日にならない

大安や一粒万倍日などが吉日と思っている人もいらっしゃいますが、すべての人が吉日になる日というのは存在しません。

契約者の人の生年月日から、吉日というのを判断することはできますので、きちんと判断できる人に確認しましょう。

私自身は、擇日法(たくじつほう)という吉日の出し方で吉日を割り出しますが、他の風水師であっても必ず擇日法を知っていますので、物件と一緒に日にちも確認してもらうと良いかと思います。

この擇日法というのは、玄空大卦擇日(げんくうたいけたくじつ)・三合擇日(さんごうたくじつ)・兎鳥天元擇日(うとてんげんたくじつ)の3種類あります。

主に使用するのは、玄空大卦か三合擇日のどちらをメインに使用しているケースが多いです。

もし、風水師と名乗っている人で、上記の擇日法を知らないと言われたら、その人は風水師ではありませんので注意してくださいね。

私の場合は、3種類すべてを使用しますので、確実な日程を出して提案をしています。

物件が決まったら、部屋のカギをもらっても荷物は引っ越し当日まで持っていかない

物件が決まったら、引っ越しの準備をするかと思います。

新しい部屋への引っ越しって、楽しみでもあり大変ですよね。

時々、少しでも引っ越しを楽にしようと、家にある荷物を事前にいくつか持ち込んでいる人がいますが、これはNG行為になります。

風水というのは、いつ・どのタイミングで引っ越しをしたか?というのを重要視しています。

荷物を少しずつ持って行っても、人はすぐに入居しないため、引っ越しのタイミングがはっきりしないことになるんですね。

せっかく開運できる引っ越しの準備をしたのに、最後の最後にすべて自分で壊してしまったら意味がないですよね?

引っ越しの時期は擇日法でわかりますので、そのタイミングで荷物を運び入れるように調整しましょう。

引っ越し業者にお願いしても、吉の時間に合わせることが難しい場合は、何か一つでも良いので、荷物を持って置いておけば大丈夫です。

開運できる引っ越し準備をすることで、引っ越し後の生活は良い方向へ自然に向かう

普通に考えたら、開運できる引っ越し方法は、とても面倒です。

私自身も、今の家に引っ越しをする時、引っ越し先から家の選別、契約日や引っ越し日まですべて九星気学や風水、擇日法を駆使して実践しました。

契約日なんかも、日時指定だったのもあり、それに合わせるのが大変だったと思いますし、かなり面倒と言われました。

その影響もあってか、悪いことに巻き込まれることもなく過ごすことができていますし、自分の願望を叶えることもできています。

ほとんどの場合、すぐに悪影響が出ることは稀で、すぐに悪いことが起きないと家や引っ越しの影響はわかりづらいことが多いです。

取り返しのつかないことにならないよう、開運できる引っ越しを検討してみてくださいね。

最後に

風水で開運できる引っ越しの法則をご紹介しました。

通常、問題なければ1~2ヶ月程度で引っ越しはできてしまいますので、開運するために行う引っ越しとなると、1~2ヶ月程度ではできないことが多いです。

私の場合でも、物件が決まるまで3ヶ月ほどかかりましたが、3ヶ月で風水的に良い物件が見つかるというのは奇跡なんですね。

その当時、住んでいる家にいる時から開運行動をマメに実践していましたので、その恩恵が受けれたんじゃないかと思っています。

住む家というのは、人生の20%は影響を受けると言われていますから、自分で調整できない出来事が、この20%に含まれていることも。

引っ越しを検討しているなら、ぜひ実践して運を上げる行動をしてみてくださいね。

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