こんにちは。熊谷友見です。
自分の運気が上がる枕の向きを、知りたいと思ったことはありませんか?
実は、この記事で紹介する本命卦に合わせて枕の向きを合わせると、誰でも簡単に運気アップすることができますよ。
なぜなら、私も実際に実践して、睡眠の質だけでなく仕事運も上げることができたからなんです。
この記事では、あなた自身の本命卦と吉方位を知るだけでなく、最大吉以外で運気アップできる寝る時のポイントもご紹介しています。
記事を読み終えると、本命卦に対しての枕やベッドの位置の迷いがなくなって、睡眠の質を上げるのが楽しみになってきますよ。
目次
自分の本命卦に合わせて枕の向きも整えると、睡眠の質と運気がグンと上がる
ここ最近、睡眠の質を整えると良いという話をよく聞くようになりました。
一般的に言われている睡眠の質というのは、布団や枕にお金をかけて快適な睡眠のことを指しています。
私の場合は、自分に合った枕とマットレスを変えたことで睡眠の質は格段に上がり、毎日とても寝心地が良いですよ。
ここまでは、誰でも自分に合った布団や枕を揃えることはできると思います。
ですが、せっかく布団や枕を自分にとって良いものにしたのなら、枕の向きも良い方位にしてみませんか?
人によって良い枕の向きというのは違っていて、自分にとって良い枕の向きは本命卦で確認することができます。
布団や枕が自分に合っていると、寝心地が良くなるのは体験するとよくわかりますよね。
私は今の家に引っ越してから、枕の向きはずっと自分の本命卦に合った吉方位に合わせて寝ていますので、運気アップでも特に仕事運に繋がったんだなと実感しています。
まずは、あなた自身の本命卦を確認してくださいね。
自分の生年月日で出した本命卦がわかれば、枕の向きはわかる
自分の生年月日を元に、風水では「本命卦」というものを調べることができます。
この本命卦から、自分の頭をどの方位に向けて寝ると良いのかがわかるんですね。
枕の向きが良い方位になっていれば、睡眠の質も上げることができるようになります。
まずは、こちらのページで本命卦を調べてみてくださいね。
1.本命卦の吉方位の中でも、枕の向きには天医方位がおすすめ
本命卦の吉方位がどこかわかったら、その中でも天医方位がおすすめです。
この天医方位というのは、健康運に良いとされている方位なんですね。
体の調子を整えてくれることから、枕の向きには最適と言われています。
もし、寝室の枕の向きを天医方位に合わせられる人は、ぜひ実践してみてくださいね。
2.本命卦の吉方位であっても、生気方位は注意が必要
本命卦の吉方位であれば、どの方位を使っても良いのですが、注意してほしいのが生気方位です。
吉の中でも最大吉とされていて、単純に見ても一番良い方位というのがわかります。
ですが、吉意の強さが一番強いということもあって、寝るために枕の向きを生気方位にすると、睡眠の質が若干下がると言われています。
睡眠の質を上げるという点では、注意が必要な方位になり、普段から寝つきが悪い人は違う方位に枕の向きを合わせるようにしましょう。
3.絶対に避けなければいけない枕の向きは、絶命方位
本命卦の凶方位の中でも、絶対に避けなければいけない枕の向きは、絶命方位になります。
最大凶と記載されていますので、一番悪い方位ということはわかりますよね。
この絶命方位を使ってしまうと、精神的な不安定だけでなく、災いや病気を引き寄せたり、子供が欲しいと願っている夫婦にとっては、子供ができにくいと言われています。
普段から体調不良を起こしやすい人や、子供が欲しい妊婦さんなどは使わないようにしましょう。
家族で生活しているのなら、家族の仲も悪くなってしまうことにも繋がりますので、絶対に避けるようにしてくださいね。
4.ベッドや布団は、頭と壁に空間を作らないようにする
枕の向きが決まったら、吉方位に対してベッドや布団の配置を決めていくと思います。
その際、頭と壁には空間を作らないようにしましょう。
頭と壁の間に空間ができてしまうと、気の流れができてしまうため落ち着かず、熟睡ができないと言われています。
頭の位置が壁ではなく窓になっているのも良くないと言われていますので、できるだけ窓のない壁に枕の向きを合わせてくださいね。
部屋の形から難しい場合もあるので、衝立などを上手に利用することで回避できたりもしますよ。
5.北枕が良い人と悪い人がいる
テレビなどで、枕の向きを北枕にすると良いと説明しているのを聞いたことがあります。
間違いではありませんが、正解でもありません。北枕が良い人と悪い人がいるからなんですね。
本命卦で言えば、北方位が凶方位と重なっていると使わない方が良いですし、本命卦の中でも「坤(こん)」に該当する人は最大凶である絶命方位と重なりますので、使用不可になります。
誰にでも吉方位になる部分は存在しませんが、北枕で問題なければ積極的に使うのは良いですよ。
地球の磁場の影響を人間は受けますので、北から南に流れている磁力線が体に影響を及ぼします。
吉方位の方でしたら、この磁力線がさらにプラスに働くことに繋がるということなんですね。
本命卦と枕の向きを吉方位にして、快眠と運気アップと両方手に入れよう
風水的な観点だけでなく、科学的な部分でも睡眠の質を上げるための方法はあります。
風水を信じる・信じないという視点で見るのではなく、科学的な部分でも考えれば、理にかなっている共通点は多いんですね。
睡眠中というのは、人はどうしても無防備な状態になってしまいます。
起きている時の疲れを、寝ることによってエネルギーを補充することができますし、リセットする時間でもあります。
布団や枕を気にされているのであれば、プラスして自分自身の本命卦と枕の向きなども考慮してみてくださいね。
快眠できるだけでなく、運気アップも両方手に入れることができますよ。
最後に
本命卦を使った枕の向きについてご紹介しました。
以前、私が風水を勉強していなかった頃は、思いっきり凶方位に枕の向きを合わせて寝ていました。
その影響なのかはわかりませんが、凶方位に枕の向きを合わせて寝ていた頃はトラブルが多かった記憶があります。
当時はなぜ悪いことが起こり、トラブル自体もなかなか解決できなかったりと、今思えば運の悪い状態だったんだなと思います。
枕の向きを吉方位にするというのは小さなことかもしれませんが、この積み重ねが悪いものを遠ざけることに繋がっていきます。
何となく流れが悪いとか、トラブルが起きやすいなどがあれば、まずは寝る場所を変えてみてくださいね。
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