こんにちは。熊谷友見です。

最近、手軽に占いができるということで人気が高まっている「数秘術」。

私も普段から使用していますが、使いやすさを実感しています。

数秘術でも多数の呼び方がインターネットで調べると出てきますが、本来の数秘術は2種類で使い方も間違って掲載されているケースもありました。

具体的な種類と数秘術で読み解けるものと違う占術で読み解くものを解説しますね。

数秘術の種類は、カバラ数秘術とゲマトリア数秘術の2種類のみ

インターネットで調べてみると、数秘術は主に3種類あると記載されていることが多いです。

本来、数秘術は2種類になり、カバラ数秘術とゲマトリア数秘術なんですね。

ピタゴラス式やヌメロロジーは、どちらかというとカバラ数秘術の分類に入るもの。

なぜこれが広まったのかは定かではありませんが、よく言われる流派に近いものではないかと思っています。

日本で広まっているものは、名称は違えどカバラ数秘術だと思ってもらっても間違いではありませんよ。

数秘術で読み解けるものは?

数秘術で読み解けるものは、以下になります。

  • 自分の運命や個性
  • 恋愛傾向や結婚時期、相性
  • 自分の適職や仕事の方向性
  • 人生の目標ややるべき課題
  • 健康運
  • ラッキーカラー

生年月日を主体として見るため、自分自身に関連する出来事を見ることがほとんどです。

占いで言えば命占(めいせん)と呼ばれる種類に該当しますし、一番簡単に習得できる占いとしても人気ですね。

数秘術ではなく、違う占術で読み解くものは?

数秘術では、生年月日で見ることが基本ではありますが、数字を使っているということもあり、数字であれば何でも数秘術に該当すると思われやすいです。

ですが、数字だからといってすべて数秘術で読み取れるわけではないんですね。

数秘術以外の占術で読み解く、よく見る数字はこちらになります。

車のナンバー

私は普段から車の運転をしていますが、車には必ず4桁の数字が割り振られています。

この数字を数秘術で読み解くというのは、かなり無理があるんですね。

時々、エンジェルナンバーとして解釈している人もいて、偶然性という意味でならアリかもしれませんが、私はあまりエンジェルナンバーの解釈はしないです。

車のナンバーは、主に数字の吉凶に左右されるものですから、姓名判断の数字の方が状況的にはピッタリと合います。

私の乗っている車のナンバーは吉数字にしているため、今のところ事故とは無縁になっていますよ。

近所の方で、最近、事故で車の修理をされた方がいますが、その車が凶数でした。

車のナンバーが凶数であれば、事故に合う危険性が高くなるので変更した方が良いかもしれませんね。

携帯電話番号

今は、携帯電話は個人の持ち物になっていて、ほとんどの方が契約していますよね。

この携帯電話番号は、数秘術での数字の解釈とはあまり関連性がありません。

個人の所有物という意味では、数秘術で読み取ることができそうなイメージがありますが、私の経験上、車のナンバーと同じで吉凶がはっきり出ることが多いです。

なので、車のナンバーと同じ姓名判断の数字の吉凶が影響しています。

もし、携帯電話番号が凶数だった場合、変更できるなら変えた方が良いです。

難しいのであれば暗証番号を吉数にする、あるいは吉数になるもう一台分の携帯電話番号を取得することでも変わってきますよ。

私自身は3台分の携帯電話番号を取得していますが、3台分とも吉数です。

野球やサッカーのスポーツで使用される背番号

野球やサッカーなど、スポーツをしている人は年々増えているようですね。

スポーツの種類によっては、背番号などの番号が割り振られるようになります。

この背番号なども、姓名判断の数字の吉凶は影響しています。

WBCで活躍した大谷翔平選手の背番号は17番ですが、これは吉数なのでプラスに働いている可能性が高いですね。

4桁以上の受験番号など一時的に発行される数字

普段の生活の中で、受験番号や受付番号など、一時的に発行される数字というものがあります。

特に受験番号などは、合否が関係してくるので、気になる数字の一つですよね。

この数字に関して、しっかりと確認できたわけではありませんが、吉数だから合格、凶数だから不合格ということとはあまり関係がないようです。

私自身も、最近で言えば簿記やFPなどを受験して合格をしましたが、数字の吉凶で合否が決まっていなかったんですね。

受験番号などの数字で吉凶が決まるのではなく、受験の申込のタイミングの方が少なからず影響していると思っています。

こういった数字はランダムで配布される数字ですから、ある意味、運の良し悪しが関係しているのかもしれませんね。

日本で広まっている数秘術の種類は、主に1種類と考えても良い

今現在、日本で広まっている数秘術の種類は主に1種類で、カバラ数秘術だと思ってもらっても間違いではないと思います。

実際に数秘術を学んだ人でさえも、ゲマトリア数秘術の存在を知らないケースも多いんですよね。

そう考えると、数秘術の種類は2種類と伝えていても、実質のところ1種類じゃないかと思いませんか?

書店で販売されている本のほとんどは、カバラ数秘術がベースになっています。

〇〇ナンバーなど表現されている数字に対しての表記は違いますが、内容はほとんど同じなので、どの本を見たとしても基本は同じなんですよ。

最後に

数秘術の2種類の名称を知っているだけでも、驚かれることが多いです。

それだけ、数秘術の名称が細かく分散されていて、迷いやすくなっているからなのかもしれませんね。

数秘術というのは、占いの中でも簡単で学びやすい命占ですから、占いを最初に学ぶハードルはとても低いと思います。

せっかく占いを学ぶのですから、「当たってる!」と言われる経験をしてみたいですよね?

1日だけで基本的なことが学べる数秘術を習得して、ぜひ活用してくださいね。

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