こんにちは。熊谷友見です。

「占いって面白そう!でも、どこから始めればいいの?」そんなふうに感じていませんか?

占いは特別な才能や資格がなくても、独学で趣味として楽しむことができる奥深い世界なんですよ。

タロットカードや手相、数秘術など、身近なツールから始められる占術はたくさんあります。

この記事では、初心者の方が占いを趣味として気軽に始められるよう、独学で学ぶための基本知識・おすすめの占術・必要な道具や教材などをわかりやすくご紹介します。

自分自身の運命を読み解く楽しさ、人とのコミュニケーションのツールとしての活用法まで。

あなたも今日から、占いのある暮らしを始めてみませんか?

1. 占いを独学で趣味にする前に知っておきたいこと

占いを趣味にできるかどうかは、まず触れてみることになりますよね。

自分の好きな占いがどんなものなのか、占ってもらうとテンションが上がるような占いがあれば、趣味として学びやすいと思います。

1-1. 占いを趣味にする魅力とは?

占いは、自分の内面と向き合いながら感性を磨ける、非常に奥深い趣味です。

タロットカードで日々の気分を占ったり、手相や数秘術を読み解いたりすることで、自己理解が深まり、前向きな気持ちになれることも多いと思います。

また、占いは一人で完結できる趣味であると同時に、人とのコミュニケーションにも役立ちますからね。

家族や友人に簡単な占いをしてあげることで、喜ばれたり、信頼を得たりすることもありますよ。

「勉強が趣味に繋がり、人にも喜ばれる」

占いには、そんな魅力が詰まっています。

1-2. 独学で占いを始めるメリットと注意点

独学で占いを学ぶ最大のメリットは、自分のペースで進められることです。

時間や場所に縛られず、ちょっとしたスキマ時間を使って学べるため、忙しい人でも取り組みやすいのが特徴です。

ただし、独学には「続ける力」と「正しい情報の見極め」が求められます。

特にインターネット上には情報があふれており、間違った解釈をそのまま信じてしまうこともあるため注意が必要です。

信頼できる書籍や講座を選ぶことが、独学成功のカギになりますよ。

1-3. 自分に合った占術の選び方

占いとひと口に言っても、その種類はさまざまです。

カードを使うタロット、手を見る手相、生年月日から読み解く数秘術や四柱推命など、占術ごとに必要な知識や道具、習得の難易度が異なります。

選び方のポイントは、「興味を持てるかどうか」と「続けやすいかどうか」です。

例えば、イラストが好きならタロットカードのデザインを楽しみながら学べますし、数字やロジックが得意なら占星術や数秘術が向いているかもしれませんね。

まずは、気になる占術を一つ選び、じっくり学んでみることをおすすめします。

2. 初心者におすすめの占術とその学び方

初心者の場合、比較的楽しく習得できるような占術を選択した方が良いかと思います。

命占・卜占・相占でおすすめの占術と学び方を紹介しますね。

2-1. タロット占いの基礎知識と独学方法

タロット占いは、絵柄の描かれた78枚のカードを使ってメッセージを読み解く占術です。

直感力や想像力を活かして、恋愛や仕事、運勢などを占うことができます。

初心者にとってタロットが魅力的なのは、カードという具体的な道具があり、1日1枚の引き方(ワンオラクル)など、気軽に始められる方法がある点です。

カードの意味を覚えるのは時間がかかりますが、少しずつ自分なりの解釈を深めていく過程がとても楽しいです。

独学ステップの例

  • 初心者向けのタロット入門書を一冊用意する
  • 毎日1枚ずつカードを引いて、意味と気持ちをノートに記録する
  • 実際の質問(例:今日の運勢)で簡単なスプレッド(並べ方)を練習する

楽しみながら「自分だけの読み方」を育てていくのが、タロット独学の醍醐味かもしれませんね。

2-2. 手相占いの魅力と独学ステップ

手相占いは、手のひらに現れる線や丘(ふくらみ)を読み取って、性格や運勢を見ていく占術です。

道具がいらず、身近な人の手で練習できるので、初心者でもすぐに実践できます。

基本的には「生命線」「感情線」「頭脳線」の3大線から始めて、それぞれがどこから始まり、どこへ伸びているかを見るのが基本です。

独学ステップの例

  • 3大線と4大丘の意味を図入りで解説している本を読む
  • 自分や家族・友人の手を見て実践してみる
  • 同じ手でも左右や時間経過で変化があることを観察する

シンプルですが奥が深く、コミュニケーションツールとしても喜ばれる占術です。

2-3. 数秘術を趣味で楽しむための基礎知識

数秘術(すうひじゅつ)は、誕生日や名前から導かれる数字をもとに、自分の性格・運命・人生の流れを読み解く占術です。

数学的でありながら、心理学的な面もあり、初学者でも比較的取り組みやすいのが魅力。

手軽で当たりやすい占いですので、最初に学ぶ占いという意味ではおすすめです。

独学のステップ例

  • 計算してメモする練習:自分や友人、著名人の数字を出して性格と照らし合わせてみる
  • ノートに記録:気づきや数の意味をまとめた「数秘ノート」を作ると、楽しみながら学べる
  • 相性占いにも応用できる:数字同士の相性を見るときもあり、人間関係の分析にも使える

学べば学ぶほど面白くなり、「自分理解」が一気に深まる占術です。

3. 占いを独学で学ぶための具体的な方法

最初に、占いを独学で学ぶ方はかなり多いです。

独学で学ぶための方法を解説します。

3-1. 必要な道具と環境をそろえる

占いの独学を始めるにあたって、まずは最低限の道具と学習環境を整えましょう。

タロット占いの場合

  • タロットカード(初心者向けは「ライダー・ウェイト版」がおすすめ)
  • タロット解説書(絵と意味が見やすいものが◎)
  • クロスや布(カードを清潔に扱うため)

手相占いの場合

  • 手相の図解が豊富な書籍
  • ペンとノート(手相の形や気づきを記録)

数秘術の場合

  • 数秘術の入門書やガイドブック(基本の計算方法・数字の意味・応用例などが解説されたもの)
  • 電卓または計算アプリ(計算に慣れるまではサポートとして使うと便利)
  • ノートやワークブック(誕生日・名前・ライフパスナンバーなどを記録し、自分や他人を分析するため)
  • 自分と家族・友人の情報(誕生日・フルネーム)

また、静かな時間を確保して集中できる学習場所があると、占いの感覚を育てやすくなります。

3-2. オンライン講座やYouTubeでの学び方

近年は、占いを学べるオンライン講座やYouTubeチャンネルも豊富になっています。

独学を進めながら、動画で「実際の動きや解釈の仕方」を見ることで理解が深まります。

活用方法のコツ

  • 書籍で基礎を学びつつ、動画で実例を確認する
  • 毎日10分だけ見るなど、習慣化する
  • 講座付きの書籍や無料オンライン教材を活用する

※タロットや手相などは、動画で「見る」ことが非常に効果的です。

カードの扱い方や手のどこを見るかなど、文章だけでは伝わりにくいポイントを補えますよ。

4. 実践から学ぶ!占いを趣味にする楽しみ方

占いは「実際にやってみること」で理解が深まり、上達も早まります。

この章では、独学で占いを楽しむための実践方法や、自信をつけるための工夫を紹介します。

4-1. 毎日の占いを習慣にする

「占いを趣味にしたい」と思ったら、まずは日常に取り入れることが大切です。

例:タロット占い

  • 毎朝1枚カードを引き、その日のテーマを読み取る「ワンオラクル」
  • 日記にカードの意味や実際の出来事を記録する

例:手相占い

  • 自分の手を週1回観察して記録を取る
  • 家族や友人の手を見せてもらって練習する

例:数秘術

  • その日の西暦を使って「日ナンバー」を計算し、1日のテーマを考える
  • 自分や家族の誕生日の「ライフパスナンバー」を分析し、日々の行動や思考と照らし合わせてみる
  • 気になる人の名前からディスティニーナンバーを調べてみる(仕事や恋愛のヒントになることも)

「占いノート」や「鑑定ログ」をつけることで、習慣化しやすくなり、成長も感じやすくなります。

4-2. 占いノートで気づきや成長を記録する

独学のコツは「記録すること」。

自分の学びや気づきをノートに書き残すことで、次第に自分だけの解釈やスタイルが出来上がってきます。

占いノートに書くことの例

  • カードの意味と、自分なりのイメージ
  • 手相で気になった線の変化
  • 数秘術で読み取った人の印象とその後の出来事
  • 占いの際の気づき・反省・うれしかったこと

記録を重ねるほど、自分の「読み」が研ぎ澄まされていく感覚を味わえるでしょう。

4-3. 家族や友人を相手に占ってみよう

ある程度慣れてきたら、身近な人を相手に占ってみることをおすすめします。

実際に人の悩みに触れることで、占いの「読み解き方」が飛躍的に深まります。

注意すべきポイント

  • 初めは「ちょっと遊びで占ってみようか?」くらいの軽い雰囲気で
  • 出た結果はポジティブに伝えるよう意識する
  • 無理に当てようとせず、感じたことを素直にシェアする

相手が喜んでくれると、自信とモチベーションにも繋がります。

まさに趣味の楽しさと実感を味わえるステップと言えますね。

5. 占いを長く楽しむための工夫と広がり

占いを趣味として始めたら、ぜひ長く続けてほしいもの。

ここでは、占いを飽きずに続けるための工夫や、独学から一歩進んで広がる可能性についてご紹介します。

5-1. 独学仲間やコミュニティに参加する

一人で学ぶのも良いですが、同じ興味を持つ人と交流することで、学びはさらに深まります。

交流の場の例

  • SNSで「#占い勉強中」などのハッシュタグを検索
  • 占いスクールや講座の無料グループに参加
  • オンラインサロンやフォーラムを活用

他の人の視点や解釈に触れることで、「そんな見方があるんだ!」という気づきが得られ、自分の占いの幅が広がります。

5-2. 占いを副業にする可能性も視野に

趣味から始めた占いが、誰かの役に立てたら嬉しいと思いませんか?

実は、占いを副業にしている人は意外と多いんですよ。

よくある副業スタイル

  • ココナラやタイムチケットなどのスキル販売サイト
  • ブログやSNSで活動を発信し、鑑定を受け付ける
  • 地域のイベントやマルシェでワンコイン占いを出店

もちろん無理に仕事にする必要はありません。

でも、「ありがとう」「当たってた!」という言葉がもらえると、続けるモチベーションにも繋がります。

5-3. モチベーションを保つコツ

占いは、時に「覚えることが多すぎる」「うまく読めない」と感じることもあります。

そんなときは、自分に合ったやり方で楽しむことが長続きの秘訣です。

モチベーション維持のポイント

  • 気になるテーマ(恋愛、仕事、金運など)に絞って占う
  • 新しい占術に少しだけチャレンジしてみる
  • 自分への“ご褒美占い”をして、気持ちを整える

占いは、楽しんでこそ身につくスキルです。

「正確さ」よりも、「続けること」「味わうこと」を大切にしていきましょう。

まとめ:占いは自分と向き合う最高の趣味

占いは、当たる・当たらないだけでなく、自分と深く向き合い、心のバランスを取るための素晴らしいツールです。

独学でも、丁寧に学んでいけば確実に成長できます。

趣味として気軽に始めた占いが、あなたの人生を豊かにし、もしかしたら誰かの助けになることもあるかもしれません。

まずは一歩、カードや本を手に取ってみましょう。

占いの世界は、きっとあなたをあたたかく迎えてくれますよ。

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