こんにちは。熊谷友見です。
- 風水って迷信だよね
- 占いと同じで当たらない
- 西に黄色を置いても金運が上がらなかった
など、迷信だと思い込んでいる人も一定数いらっしゃいます。
実際に風水を実践した経験から、本当に風水は意味がないのか?ということをお伝えしたいと思います。
目次
風水を実践しても本当に意味がない?
風水を迷信とか信じないとかという考えを持っている人って、どちらかというと男性に多いような印象があります。
おそらく、女性と違って占いに興味を持つ人が少ないからなのではないかと思います。
風水というのは、先人たちが研究した環境学が現代に伝わっているのにすぎません。
私自身も、占いを学ぶ前に風水を実践する前と実践した後との違いというのを、実体験しています。
風水を実践することが本当に意味がないのか?どのくらい変化があったのかをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
風水を実践する前の出来事
風水を実践する前は、風水のことをまったく勉強していませんでしたので、家相や風水という名称くらいしか知りませんでした。
振り返ってみて、起きた現象をご紹介します。
玄関を開けたらベランダが見える、漏財宅の家
以前住んでいた家なのですが、新築マンションを契約して住んでいたことがあります。
その家は、玄関を開けたらベランダが見える、風水的にNGとされている「漏財宅」の家でした。
この家に住んでからは、確かにお金の出費が多く、家計のやりくりをしてもなかなかうまくいかないほど。
常に、お金に余裕がない状態だった記憶しかありませんね。
玄関に動物のぬいぐるみを置いていた
当時、かわいい動物のぬいぐるみを持っていたので、かわいいから玄関に置きたいと思って置いていたんですね。
知らないからできたことですが、玄関は気の入口とされている場所ですから、玄関にぬいぐるみを置いてしまうとぬいぐるみが良い気を吸い込んでしまい、家の中に気が入っていかないと言われています。
もちろん、その時はそんなことを知りませんから、ずっと置いていました。
漏財宅だった影響もあるのですが、お金が入ってこないだけではなく、人との揉め事が多かったですね。
枕の向きが本命卦の絶命方位
寝室として使っていた部屋があったのですが、部屋の形を考えて東方位に頭を向けて寝ていました。
私の本命卦は「兌(だ)」になり、東方位は最大凶の絶命方位で、枕の向きとしては一番避けなければいけない方位だったんですね。
今だったら絶対に避けるような配置にしますが、振り返ると悪い状態になるためのやり方を実践しまくっていた状態。
この家に住んでいた時、良いことがないということは実感していましたが、当然だなと思います。
新築マンションでしたが、快適な空間のイメージは確かにありませんでしたね。
ドレッサーの鏡に寝ている姿が映っていた
寝室に使っていた部屋には、ドレッサーを置いていました。
ドレッサーの鏡は一面鏡になっていたので、三面鏡みたいに鏡が隠れないんですね。
ドレッサーの鏡に映るような配置で寝ていましたので、寝ている姿がちょうと鏡に映っていたと思います。
風水的にはNG行為そのものでしたから、良いことが起こらないのも納得でした。
風水を実践した後の出来事
風水を実践した後は、勉強したことをしっかりと活かして、風水環境を整えました。
今住んでいる風水的に良い家に住んでみて、起きた現象をご紹介します。
風水を実践する前と比べると、お金に関しての苦労が減り売上が上がった
今住んでいる家は、漏財宅ではないので金運が下がるということを避けることができます。
この家に住む少し前から占い師としての仕事を始めましたが、住んでからの方が売上は上がりました。
金運が良い部屋を仕事部屋として使用していますから、その影響があるのだと思います。
会社員などの固定給ではわかりづらいかもしれませんが、起業していると固定ではありませんから数字として判断ができますよ。
人との揉め事が減り、精神的に楽になった
以前の家では、風水的に悪い家だったこともあり人との揉め事が多かった印象で、ケンカとまではいかなくても言い争いは多かった気がします。
ですが、今の家では当時のような揉め事はなく、人との揉め事がないことで精神的にとても楽なんですよね。
玄関を含め、仕事部屋や寝室やリビングなど、長い時間滞在する部屋は良い気が集まりやすい状態なので、それだけでも安心感や居心地の良さを感じます。
居心地の良さを感じすぎるため、家から出なくても平気な状態になっているのが少々悩みになっているところです(笑)
病気や事故などには合っていない
誰しも病気や事故などには遭遇したくないもの。
以前の家に住んでいた頃は、車の物損事故が多かったのと、追突事故も経験しています。
お金がかかるだけじゃなく、追突事故であれば体への被害もありますから、何事もない方が良いですよね。
今の家に住んでからぎっくり腰にはなりましたが、それ以外は入院するような病気や車に関係する事故などには未だに合っていません。
多少の体調不良などはもちろんありますが、痛みや入院を伴うような病気がないというだけでも大きな要素だと思います。
風水を実践することは、良い気を入れるだけでなく住み心地も関係してくる
風水を実践する前とした後とでは、私の体感ではまったく違っています。
実践する前は、どんどん状況が悪化している感覚の方が強く、状況を改善するためにずっと悩んでいた感じで過ごしていました。
その反面、風水を実践した後では、大変な悩みというのも特になく、気持ち的な部分でも安定していますね。
風水をやる意味がないという感覚もなく、逆に実践したからこその良さしか感じません。
一般的な書籍では、掃除を中心に方位から見る良し悪しが書かれていることが多いですが、本来の伝統風水は玄空飛星で吉凶を判断します。
こちらの本に詳しく解説されていますので、伝統風水を体感したい方はこちらをチェックしてくださいね。
最後に
風水を含め占い全般は、どうしても怪しさがついています。
ですが、風水は環境学や天文学、地理学などの総合的な部分の研究から発見されたものなんですよね。
私自身は、てこの原理に近いイメージで、自分の力をあまり使わなくても、良い出来事を引き寄せる力を風水術で大きくしているような感じなんです。