こんにちは。熊谷友見です。

タロット占いをするために占い師の元へ行くと、生年月日を聞かれることが多いですよね。

生年月日の占いを利用することによって、個人の特性や運勢を見ることができます。

そして現在直面している問題に対して、生年月日で読み取れない部分をタロット占いで判断していくんですね。

この記事では、タロット占いと生年月日の占いの組み合わせで、詳しく個別の運命を読み解く方法をお伝えします。

タロット占いと生年月日を組み合わせるのは必須

生年月日の占いとタロット占いは、相談者の悩みに対しての運勢やアドバイスを伝える上では、必須項目です。

タロットカードと生年月日の占いの相関関係を掘り下げて、的確なアドバイスの基礎を学びます。

タロットカードと生年月日の関係性とは?

タロットカードは、大アルカナと小アルカナを含めた78枚のカードを用いて、未来や相手の気持ちを占ったり、現在の状況を分析したりする古来からの占い方法です。

ですが、タロットカードはあくまでも卜占との種類になり、相談者が本来持っている運勢を確認することはあまり得意ではありません。

その本人の運勢を確認するのに、個人の生年月日が最適で、この2つを組み合わせることで、より深く相談者の悩みに向き合えることができます。

日本では、タロットカードを組み合わせる生年月日の占いは、「数秘術」がとても人気です。

四柱推命や西洋占星術も人気の占いではありますが、習得するのにどうしても長い期間がかかるため、挫折してしまう人が多いのもデメリットでもあります。

タロット占いと数秘術は、同じ西洋系の占いとして繋がりがあるため、占いやすいのも特徴の一つになりますよ。

タロット占いと数秘術の生年月日の組み合わせ

タロット占いと生年月日を使った数秘術は、数字に関連して相談者の悩みを読み解くといった方法もあります。

まず、生年月日を数秘術に基づいて数値化し、相談者の性質を割り出します。

こちらの詳細は、下記の記事に詳しく記載していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

その数字を基にタロットカードを選んでいきます。

例えば、1978年5月23日生まれの人であれば、1+9+7+8+5+2+3=35となり、さらに3+5=8となり、タロットカードの8番目のカードの「力」が出てきます。

生年月日の数字から出したタロットカードは、相談者が持っている深層心理で抱えているものであり、この結果を解釈することで、その人が現在抱えている問題の解決のヒントになります。

この方法は、誕生日に隠された人生のテーマが隠されていて、自分が知らない自分の本質みたいに読み解くと不思議と当たっていたりするんですよ。

タロットカードが示す生年月日からのメッセージ

タロットカードにはそれぞれ数字が割り振られています。

その数字と生年月日で出た数字と関連性があり、特定のメッセージや運命が象徴されているんですね。

例えば、「女帝」のカードは、創造性や豊かさを象徴し、実りある時期の到来を告げると言われています。

この女帝のカードは3番目に該当し、生年月日が「3」になる人は、このカードとの関連性が高く、芸術的な才能や人間関係を発展させることがヒントになったりしますよ。

このように、カードと生年月日の組み合わせを上手に取り入れることによって、人生のさまざまな側面を深く掘り下げて理解することができます。

占いを行う際のポイントと注意事項

タロットと数秘術を使った生年月日の占いを行う時には、正確に読み解くためのいくつかのポイントが存在します。

第一に、リラックスした状態で占いを行うことが大切です。

焦りや不安は、リーディングの精度を下げる要因となりかねません。

また、占う期間やテーマを明確にすることで、より具体的なアドバイスを得ることが可能になりますよ。

そして何よりも、今回の占いを前向きに捉えるようにしましょう。

占い結果は、未来を固定するものではなく、捉え方や行動を考えるためのヒントにしてくださいね。

タロット占いを日常生活で活用する方法

タロット占いは、日常生活における様々な場面での決め事や自分が知りたい方向性の指針として、とても役立ちます。

毎朝のルーティンにタロットカードを引くだけで、その日のテーマや注意点を知ることができますよ。

もし、朝にタロットカードを引く時間が作れないということであれば、寝る前の静かな時間帯に行うのも良いと思います。

また、日ごとだけでなく、週ごとや月ごとなどの範囲を広げることで、中長期的な目標の意識も高めることが可能になります。

重要なのは、タロット占いを日々の行動に反映させることで、現実の自分の成長に繋げることができます。

タロット占いからのメッセージを基に、積極的に行動することによって、自分が望んでいる未来へと近づけますよ。

タロットカードの基礎知識と生年月日との関連性

タロットカードは、それぞれのカードの意味を理解することが大切です。

タロットカードが持つ基本的な象徴やテーマと、生年月日との関連性について詳しく解説します。

大アルカナと生年月日

タロット占いにおいて、大アルカナは非常に重要な役割を持っています。

22枚のカードは、それぞれが人生の大きなテーマや変革を象徴しています。

例えば、「愚者」のカードは、新しいスタートや自由な精神を象徴しており、数秘術で「0」として位置づけられます。

ですが、数秘術で0の数字を出すことはありませんので、メインで見るよりも補助的なカードとして見たりします。

生年月日が新たなサイクルの始まりを強調している場合、その数字を持っているカードが強く関係することがありますよ。

また、「太陽」のカードは希望や成功を表し、生年月日に持っている場合、明るい未来を指し示すような意味を持っているいと言われています。

小アルカナと日常への影響

小アルカナは、日常生活における具体的な出来事や感情を反映しています。

56枚の小アルカナは、4つのスート(ワンド、カップ、ソード、ペンタクル)に分かれ、それぞれが異なる側面を表しています。

例えば、カップは感情や人間関係を象徴し、ペンタクルは物質的な世界や仕事を表します。

生年月日に基づいた数字を基にタロット占いをする場合、それぞれのカードが持っている側面から、個人の心の動きやヒントをより具体的に知ることができますよ。

生年月日から見るタロットカードの選び方

タロット占いを行う時、どのカードがその人に最も適しているかを見極めることは重要です。

ここでは、生年月日を活用したタロットカードの選び方を紹介します。

まず、数秘術を用いて生年月日から個人の誕生数を算出します。

この番号は、その人の人生のテーマを象徴しており、最も関連性の高いタロットカードを選んでください。

例えば、誕生数が「7」の場合、「戦車」のカードになりますので、カードが示す決断力や前進する力を大切にするようにしましょう。

それ以外にも、タロットカードの山から7番目のカードから引くなど、生年月日が表す数字を主体にタロットカードを引くというのも良いアドバイスが得られますよ。

タロットと生年月日から見る未来

タロットと生年月日を組み合わせた数秘術の占いから得られる本質は、私たちの未来をより理解するための貴重なアドバイスになります。

個人の運命や潜在能力の理解が深まるだけでなく、人生の選択における明確な方向性がわかるんですよね。

この組み合わせで見ていくことによって、不安や迷いが軽減されますし、前向きな一歩を踏み出す勇気を持つことができますよ。

タロット占いによる答えを生年月日と一緒に共に読み解くことで、自分自身をよりよく知り、心から望む人生のためのヒントを描いていくお手伝いができるようになります。

占い師になる方法や占い師になりたい人の悩みを解決

副業や本業で占い師になりたい方、占い師でなくても自分の運気を上げたい方のためのアドバイスをしています。

  • 好きな占いで仕事がしてみたい
  • 手に職を付けたい
  • 占い師という仕事が自分に向いているか知りたい
  • 占い師でお金を稼ぎたい
  • うまくいっていない状態を改善したい

など、占い師としての仕事を考えている方の悩みや、運気を上げるための開運方法などをお伝えしています。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事