こんにちは。熊谷友見です。

占い師としての仕事を考えているなら、必ずと言っていいほど考えなければいけないのは「占い師の名前」ですよね。

占い師の名前を考えるのに、姓名判断を学んでいれば自分で良い名前を決めることができると思います。

ですが、すべての新人占い師の方が、姓名判断を学んでいるわけではありません。

どういう名前にすると良いのか、私の経験を元にお伝えしていきますね。

どうやって占い師っぽい名前を付けているの?

すべての占い師さんに伺ったわけではありませんが、私が聞いた人の中では、自分が勉強した占い師の先生に付けてもらったという意見をかなり聞きました。

自分自身は姓名判断を学んでいないため、名付け親になってもらったということでしたが、私からすると、とてももったいないなと感じてしまう内容でした。

というのも、姓名判断を学んだなら、自分が名乗る占い師の名前を名付けする時に実践練習として経験できるからです。

自分で考えて、師匠に判断してもらうというのなら、姓名判断の経験値を上げることができますよね。

おそらく、一定数は自分で付けずに決めてもらった…。こういう方が多いのかもしれません。

どんな占術を使うかによって、付ける名前というのは考える必要はあります。

占い師が使っている名前のポイントをお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。

占い師は個人事業主としての活動となりますので、占い師名と屋号が決まったら仕事用の印鑑を作成しておくようにしましょう。

お金を払ってもらった際に、領収書などの発行を希望された場合、発行する必要があります。

この時に印鑑を使う機会は出てきますので、印鑑を作成しておくようにしましょう。

西洋系の占いはカタカナや外国人っぽい名前が多い

星座占いやタロット占いなど、西洋系の占い師はカタカナの名前を付けている人が多い印象です。

名前を見た印象で、カタカナの名前が西洋系のイメージに合うからなのだと思います。

漢字やひらがなよりも、不思議とカタカナは外国人っぽさが出せるので、タロットカードを主に使うのであればカタカナを使った名前を付けると良いでしょう。

東洋系の占いは一般的な日本人の名前に近いものが多い

四柱推命や風水など、東洋系の占いを主に行っている人は、違和感のない一般的な名前にされている方が多いですね。

私が以前、勉強していた時の先生は、苗字は本名と同じものを使い、下の名前を姓名判断で良くなる名前にされていました。

東洋占術がメインであれば、日本人の名前でも違和感はありませんので、問題ないかと思います。

姓名判断ができなかったとしても、画数だけでも良いものにしてみるのも良いかもしれませんね。

スピリチュアルやヒーラーなどを使う場合は名前だけの場合も

占い師の名前を付ける時、必ず苗字と名前にしなければいけないということはありません。

人によっては、名前だけにしているというケースもあります。

名前を呼ぶ時に、フルネームで呼ぶことはありませんから、それはそれでアリかと思います。

カタカナやローマ字表記にすると、スピリチュアルやヒーラーを使っている場合は違和感を感じませんね。

占い師の名前の決め方とは?

姓名判断がわからなければ、やはり占い師の名前を考えるのに迷ってしまうと思います。

私も最初は、どんな名前にすればいいのかがわからず、悩んだことがあります。

一番最初に付けた名前は、占い師としてデビューする時、所属していた占い会社で決めた名前にしました。

そこでは、占い師の名前をいくつか作っていて、その中から選択したという経緯があったんですね。

占い会社は、基本的に自分で決めるように言われることが多い傾向があるので、自分で考える場合はどうやって決めればいいのかをご紹介したいと思います。

姓名判断を学んで自分で考える

占い師としてデビューするまでに時間があるのなら、姓名判断を学んだ方が良いでしょう。

姓名判断の勉強は、四柱推命など何年もかかるものではありませんから、基本を覚えるだけなら半年程度の期間があれば十分だと思います。

誰かに決めてもらうより、自分で決めることで勉強にもなりますし、自分で実践練習も兼ねることができます。

この技術はずっと使えますから、名づけの依頼があれば仕事にも繋がっていきますよ。

姓名判断のできる先生に名前を決めてもらう

姓名判断のできる先生が身近にいる場合は、お願いして名づけをしてもらうのも良いと思います。

名づけの経験がある人の方が、自分の生年月日を元に良い名前を付けてもらえるからなんですね。

占い師として仕事をする上では、開運効果の高い名前の方が仕事の依頼も増える可能性が高くなります。

人にもよりますが、ある程度の金額がかかってしまう場合もあるので、依頼できる場合はお願いすることも検討してみましょう。

画数だけでも良いものにする

姓名判断の勉強する時間も、依頼することもできないのであれば、名前の画数だけでも良いものに合わせてみましょう。

良い画数を調べるのであれば、インターネットで検索すれば出てきます。

本来はもっと細かく考える必要はありますが、時間がなくすぐに決めなければいけないということであれば、良い画数で名前を決めるだけでも悪くなることはないでしょう。

一度決めた占い師名は、一生使わなければいけないということはありませんので、別の良い名前が決まった時に変更することも可能ですよ。

憧れている人や目標にしている人の名前を付ける

自分の中で憧れている人や目標にしている人の名前を付けるというのも、自分のモチベーションも上がると思うので良いと思います。

憧れている人や目標にしているくらいですから、名前に恥じないよう頑張ろうという気持ちになれるのではないでしょうか。

実は、占い会社で付けた名前の前に、1度だけ別の名前を使ったことがあります。

それは、占い師の仕事をする上で、「こんな風になりたいな」と目標にしていた人の名前だったんですね。

占い会社ではその名前はNGになっていたので、長い期間使うことはできませんでしたが、新鮮な気持ちで仕事をしたのを今でも覚えています。

占い師名を使い続けると、その名前の持っている運気がプラスされる

占い師の名前は本名を使うことは少ないですが、使い続けることでその名前の持っている運気は自分にプラスされていきます。

運がプラスされるのですから、少しでも良い名前で活動することができれば、運が上がりやすいとも言えますよね。

占い師という仕事なので、できるなら良い名前での活動をしておきたいもの。

仕事をしている間は、占い師の名前で呼ばれることが増えてきますから、その部分も考慮して良い名前を付けて自分の運も上げてしまいましょうね。

良い名前を付けることで運気は上がりますが、印鑑を吉相印にすることで、さらに運気は上がりますよ。

私も吉相印で印鑑を作りましたし、印鑑が開運効果にも一役買っているんじゃないかと感じています。

最後に

占い師として仕事をする上で、占い師の名前というのは必ず決めなければいけません。

本名を使うのも問題ないですが、どこかの占い会社に所属する場合は、本名を使うことはありませんので、違う名前を決める必要があります。

占い師の名前を適当に付けてしまうと、お客さんからも適当に扱われてしまう可能性もあるので、長く使えるような違和感のない名前を付けれると良いかもしれません。

インパクトが強すぎたり、名前負けしてしまうような違和感のある名前にならないよう、気を付けてくださいね。

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