こんにちは。熊谷友見です。

風水の知識を活かした家づくりをしたいけど、風水をどう活用すれば良いかわからず悩んでいませんか?

この記事で紹介する風水の家づくりのポイントを実践すると、風水を取り入れた家にすることができます。

なぜかと言うと、私も実際に実践して、理想の風水住宅に住むことができたんです。

この記事では、風水の重要な特徴の間取りや風水を活かした間取りなどをご紹介します。

風水の間取りを取り入れたいという疑問に対して回答しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

風水における間取りの重要な特徴

風水は中国古来の環境学で、住まいの配置や間取りを通して、運気を高めるとされています。

今でも、この知識は現代建築の建物であっても、影響を受けている人はたくさんいらっしゃいます。

プロの占い師の視点から、風水における間取りの重要な特徴について説明しますね。

風水を取り入れた家づくりの優先ポイント3つ

風水を取り入れた家づくりの優先ポイントは、「門(もん)・房(ぼう)・灶(そう)」と呼ばれる3つで、玄関と寝室とキッチンのコンロになります。

それぞれの詳細について説明しますね。

1.玄関の位置と方位

優先順位で一番重要視されるのは、家の玄関の位置と方位になります。

家の「顔」とも言える玄関は、良い気を取り入れる入口です。

家の方位のことを、風水師は「向き」と表現していて、この向きがどの方位にあるかによって、家の運気が左右されます。

玄関は明るく清潔に保ち、良い気が家の中に流れ込むようにすることは最優先です。

ですが、玄関の向きが悪い方位に該当していると、そこに住むことによって徐々に悪影響が出てきます。

また、玄関の向きがその家に住む人の全体運に影響を与えるため、良い方位の向きに設置することが望ましいです。

2.キッチンのコンロの配置

キッチンのコンロの位置も、家の運気を見る時に必ずチェックするポイントになります。

食べる物を作る場所でもありますので家庭の健康や、水回りもありますので金運などの影響を受けます。

キッチンは家の中心を避け、玄関の向きによって問題のない場所に設置するのがおすすめです。

最近では、火を使うコンロではなく、IHなどを設置する家も増えてきていますが、電磁波の影響も受けるためIHでないと難しいケースでなければコンロを使う方が良いでしょう。

特に火を使うコンロは、キッチンの入口から見えない位置に設置すると良いとされています。

3.寝室の配置

寝室は、静かで落ち着いた場所に設けることで、良い睡眠を促します。

1日の3分の1を過ごす場所にもなるため、寝室は風水では良い場所に配置することが望ましいとされています。

ベッドの位置や頭の向きも重要で、ドアや窓から離れた位置に頭の向きが来るようにすると良いでしょう。

寝室は、できる限り電化製品がない状態が理想ですし、スマホを目覚まし時計として使用している人は睡眠の質も下がりますので止めましょう。

風水インテリアと家づくり

風水は、空間のエネルギーの流れを整えることで、住まいの中に調和と幸運をもたらすとされています。

この古代の知恵を、現代の家づくりとインテリアデザインに取り入れることで、より快適で幸せな生活空間を創造することができます。

玄関であれば吹き抜けを希望される方もいますが、風水では吹き抜けは玄関から入ってきた良い気が家の中に入りにくくなってしまうため、良いとはされていません。

窓などの位置を上手に配置すれば、吹き抜けにする必要性を少なくすることも可能です。

風水に合わせて、色を上手に取り入れることができれば、家の運気の流れに大きく影響します。

風水の間取りを考慮し、各部屋の用途に合わせて色を選ぶことも、家の運気にプラスに働かせることもできますよ。

風水を取り入れた家づくりとインテリアデザインでは、本来の原則を基本にしつつ、住む人の好みやライフスタイルに合わせて柔軟にアプローチすることが大切です。

風水と間取り

風水の知識を上手に取り入れることにより、住空間のエネルギー(気)の流れを調整することで、住む人の幸福と健康を促進するとされています。

家の間取りは、この気の流れに大きな影響を与える要素の一つになります。

風水は風の通り道も関連していますので、玄関から風がどういう風に通っていくのかも考慮すると良いです。

私が学んだ風水の流派では、部屋ごとに風水での吉凶を計算していきます。

間取りの部屋の中で、吉の要素が強いのか、凶の要素が強いのかを確認することができます。

一番避けたいのは、家の顔とも言える玄関に凶の要素が強い場合は、選択しないもしくは引っ越しなどを提案することもあるくらい、玄関は重要な場所とも言えますよ。

風水を取り入れた家

風水を、家の設計やインテリアに上手く取り入れることで、家に住む人の運気を高め、幸福と健康を促すとされています。

私が今現在住んでいる家は、中古住宅で購入しましたが、風水羅盤で玄関の向きを測定し、玄関や寝室などの間取りが吉要素の強い家だということがわかり、購入することを決めました。

唯一、LDKの部屋のみが風水的に凶要素が強くなっていたため、食器棚を設置することで凶の部分を減らすことができ、回避させることができました。

部屋ごとのバランスにもよりますが、わざわざリフォームをしなくても、私のように食器棚やパーテイションなどを上手く取り入れることができれば、吉要素を強くすることも可能になったりするんですよ。

間取り作成における風水的な配慮

間取りを作成する際には、これらの風水の原則を考慮すると共に、実際の生活スタイルや個人の好み、予算などの実用的な要素も考慮に入れることが重要です。

間取りの基本の抑えるべきポイント

家の向きを正確に測定するには、現地で風水羅盤を使用して測定することが必要になります。

玄関の向きがどの方位に面しているのか、凶要素は強くないかなど、確認するべきポイントはたくさんあります。

具体的な測定はプロの風水師に確認してもらうしかありませんが、玄関の向きで家の運気が決まりますから、しっかりと確認したいポイントですね。

玄関の向きが確認できたら、先ほどの「門・房・灶」に該当する箇所が吉なのか凶なのかもチェックしましょう。

間取りにおけるインテリアと照明の考慮

間取りの状態によっては、部屋が暗く見えるといった問題が出ることがあります。

特に、玄関が暗いということは、方位によってはよくあります。

玄関は特に明るくしたい場所なので、もし暗さを感じるようであれば、照明を上手に取り入れるようにしましょう。

間接照明などを使うことで、明るくおしゃれな空間にできるなら、風水上の問題がなければ積極的に利用をおすすめします。

場所の雰囲気に合う電球色を設置すれば、違和感はありませんよ。

風水に基づく間取りと観葉植物の活用

風水では、住まいの間取りに合わせて観葉植物を配置させることで、運気や健康に大きな影響を与えると考えられています。

設置する場所によっては、財運アップなどの効果も期待できることもありますから、積極的に観葉植物を置いてくださいね。

風水では、「ミリオンバンブー」という植物が推奨されていますが、開運竹とも呼ばれ、竹のような見た目ですが竹ではありません。

昔から、縁起の良い観葉植物と言われていて、開店祝いなどのお祝いに送ることが多いようですね。

もし手に入るようなら、ぜひご自宅にミリオンバンブーにしてみてくださいね。

風水を取り入れた間取りを積極的に取り入れましょう

風水を積極的に取り入れた間取りにしたいと思っても、風水の知識がなかったらできませんよね。

プロの風水師に頼もうと思ったら、現地での風水鑑定になると、最低でも10万円以上の金額はかかります。

金額だけ見ると高く感じますが、風水羅盤を使用してしっかりと測定してもらえることと、自宅の間取りの改善方法などを教えてもらえるので、高すぎる金額ではないと思います。

私も風水を学ぶ以前の頃は、書店で購入できる風水の本を見ながら、自宅の間取りをチェックしていました。

後にプロの風水師にチェックをしてもらったら、書店の本の知識はほとんど役に立たなかったという経験がありました。

ですが、やっぱり簡単に出せない金額でもありますので、私がおすすめするこちらの本なら、風水の知識がない方でもわかりやすい内容になっていますし、簡易的ですが風水鑑定も付いていますので安心ですね。


最後に

ご紹介した「風水を取り入れた家づくりのポイント」を実践すれば、なるべく早く運気を上げることができるようになりますよ。

家と運気は関係ないと思っている人もいますが、家づくりに関連している仕事をしている人は、家によって住む人の人生に影響が出るということを知っています。

見た目や立地など、自分たちの生活で決めてしまう傾向がありますが、賃貸でも分譲でも関係なく家の運気を取り入れますから、良い運気を積極的に受け取るようにしましょう。

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