こんにちは。熊谷友見です。

タロット占いは、有名な占いということだけでなく、初心者でも始めやすい占いの一つではないでしょうか。

それこそ、本を買わなくても、今はネットで色んな情報が手に入る時代でもあります。

検索すれば、タロットカードの意味が書いてあるものを見つけることも、それほど難しくはなくなりましたね。

ですが、初心者の時に最初は本を見ながら独学でタロット占いをしてみる、というのがおすすめではあります。

自分に合うか合わないかの判断も、ある程度の判断はできるはず。

タロット占いを独学で学ぶのに、私がおすすめする本をご紹介しますね。

タロット占いを独学で学ぶために本を購入するのはおすすめ

タロット占いの講座をやっているところは、かなり増えてきた印象があります。

ですが、最近はブログやYouTubeなどで発信されている占い師が多いということもあり、タロット占いを独学で学ぶことも可能になってきました。

もちろん、学び方は人によりますから、しっかりと教わりたいというケースもあるかと思います。

占いの中でも、タロット占いは独学でも学びやすく、たくさん本も出版されているので、色んな本を見て勉強するのもおすすめです。

便利なツールが増えていますが、初心者の時には、本を片手にタロット占いをして解釈していくというのが、学びやすいと感じています。

いざタロット占いを勉強するには、どうしたら良いのか?

他の占いでも同じですが、同じ占いをあちこちで別の人から教えてもらったとしても、なかなか身に付かないのと同じで、どれを参考にしたら良いのか迷ってしまうケースも多いです。

実際に、私もタロット占いを勉強するのに、何を参考にすれば良いのかわからず迷った経験があります。

あなたがタロットカードを持っていて、タロット占いを独学で勉強したいと思っているなら、私が実際に購入したおすすめの本を紹介したいと思います。

初心者向けなので、読みやすさや占いへの活用のしやすさなど、プロの占い師の目線で見てもおすすめできる本を厳選しました。

初心者がタロット占いを始めるなら、ウェイト版のタロットカードを準備

もし、タロットカードを持っていないのなら、初心者におすすめのウェイト版のタロットカードを準備しましょう。

ウェイト版のタロットカードは、初心者向けということもあって、解説している本がたくさん出版されています。

他の種類もないわけではありませんが、プロの占い師さんでも使用されていますし、馴染みやすいタロットカードとして有名です。

私も、普段は使用しませんが、タロットカードを使う場合は、ウェイト版のタロットカードで占いをします。

慣れ親しんでいるのもありますが、カードを解釈しやすいというのもあるからなんですよね。

他の種類のカードを購入して、まったく解釈ができなかったという話もよく聞きますので、ある程度慣れるまではウェイト版のタロットカードで練習をするようにしましょう。

初心者向けのおすすめ本は?

私が最初、独学でタロット占いを勉強しよう!と思った時に、東急ハンズまでタロットカードを買いに行ってきました。

その時、タロットカードを一緒に本も購入したんですが、その時の本を紹介します。

はじめての人のためのらくらくタロット入門

こちらの本は、大アルカナのみの解説しかありませんが、まずは22枚の大アルカナで占いができるようになった方が良いです。

実際、大アルカナだけでもタロット占いは問題なく占えるようにはなりますが、どこかの占い館で仕事をする場合、22枚だけしか使えないと不採用になることが多いです。

あくまでも入門書ということなので、正位置・逆位置の意味を含め、基本的な部分を学ぶことができる1冊です。


続はじめての人のためのらくらくタロット入門

こちらの本になると、最初の入門編の本の続きで、小アルカナの解説に入っていきます。

大アルカナだけでも占いはできますが、やはりタロット占いは、小アルカナを含めた78枚のタロットカードで占いができると、さらに細かい解釈もわかるようになります。

この当時は、タロットカードが78枚だったのと、続きの本なら2冊購入した方が良いだろうという安易な発想で購入しました。

実際にタロットカードに触れながら勉強することになるので、続けていくと物足りなさを感じるようにはなります。

初心者には、比較的読みやすい内容になっている入門書ですから、最初はこの2冊で練習してみてくださいね。

 

ザ・タロット

タロットカードを使って占いをしていたら、入門書だけでは物足りなさを感じるようになると思います。

書店に行けば、今はたくさんのタロット占いに関する本が販売されていますが、私がある程度タロット占いができるようになった時、参考になりそうだと思って購入した本になります。

こちらの本は、初心者というよりも、実際にタロットカードを使って占いを経験している人が、もう一歩先の解釈ができるための内容となっています。

かなり前に出版された本ですが、今でも根強い人気なんですよね。

意味だけでなく、スプレッドも紹介されているので、入門書より実践的な内容の印象ですし、持っていて損はないおすすめの1冊です。

これからも独学で頑張りたいなら、まだあるおすすめのタロット占いの本は?

私は途中で挫折し、タロット占いの教室に通いました。

独学は元々あまり向いていませんでしたが、もっと上を目指そうと思った時、私は教えてもらった方が良いと判断したので、独学を諦めました。

ですが、これからも独学でタロット占いを頑張りたい!と考えているなら、ぜひ頑張り続けてもらいたいと思います。

途中で教室に通ったのでたくさんの本は購入しませんでしたが、購入するのに迷った本もいくつかありますので、独学で学びを続けられる方はぜひ参考にしてくださいね。

いちばんやさしいタロットの教科書

こちらの本は、ちょっとタロット占いに慣れてきた頃に、とても参考になるかなと思った1冊です。

タロットカードに触れていると、今の自分のやり方に問題はないのだろうか?と疑問点というのは少なからず出てくるもの。

比較的初心者の方が、疑問に感じる部分の答え合わせができる印象の本になります。

将来的にウェイト版だけでなく、マルセイユ版のタロットカードも使いたいと考えているなら、両方のイラストが掲載されているので、とても参考になると思いますよ。

 

いちばんやさしいタロット・リーディングの教科書

タロット占いの練習をしようと思うと、質問がなければなかなか難しかったりしますよね。

自分のことを占うことで、練習することになると思うのですが、一日の運勢などを占っても、初心者の場合は細かい変化を読み取るのが難しく、ここで挫折しやすいことも多いんです。

こちらの本は、一日の運勢を含め、たくさんの解釈の例題が掲載されているので、ある程度読めるようになった方向けには、とても参考になる1冊だと思います。

占いの応用が載っているのもあり、独学でタロット占いを学んでいる人にはおすすめの本になりますね。

 

タロットカードの意味だけでなく、実践に近い内容の本を選ぶことがポイント

タロット占いに関する本は、たくさんありすぎて迷ってしまうのは当然です。

だからこそ、今の自分に必要な1冊を選んでもらいたいと思うのですが、たくさんあるからこそ難しいのかもしれませんね。

ほとんどのタロット占いの本は、タロットカードの意味を重視しているものが多く出版されています。

なので、入門書とプラス1冊くらいはタロットカードの意味を重要視した本にして、それ以外は実践に近い内容の本を選ぶと良いかと思います。

タロットカードの意味も、時々見返すことによって、新たな発見もあったり、実践することで自分に必要なポイントもわかりやすかったりしますから。

金銭的に余裕があるのであれば、いくつか購入して、必要な本だけ保管しておくというのも良いですね。

最後に

タロットカード一つとっても、種類がたくさんあるので、本も同じようにたくさんあります。

私も、最初の頃はタロット占いの本をいくつか購入し、厳選したものは今でも見返せるようにしています。

今回お伝えしたのは初心者向けの本ですが、中級者・上級者向けの本も出ていますので、自分のレベルに合わせて必要な本を購入するようにしましょう。

私自身も、最初は独学でタロット占いを勉強したので、大変さはとてもよくわかります。(実際は挫折しましたし)

私がタロット占いの勉強を始めた当初よりも、たくさんの種類の本が出ていますから、長く付き合えそうな本を探してみてくださいね。

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