こんにちは。熊谷友見です。
占い師として仕事をするなら、自分のキャラクターというのを決めておいた方が発信しやすくなります。
その時に、わかりやすいキャッチコピーをつけることで、どんな占い師なのかが伝わりやすくなるんですね。
どんな占い師なのかが伝わると、お客さんが相談しやすい内容と合っているか?を知ることができますし、自分が悩んでいる内容に詳しいのであれば、占ってもらいたいという気持ちになりやすいからなんです。
占い師としてのキャラクターも上手に発信することができれば、そのキャラクターを好んでいるお客さんにとっては、相談するまでのハードルは下がりやすくなりますよ。
名刺を作る時にも使えますから、どんなキャッチコピーを考えると良いのかをご紹介したいと思います。
目次
自分の魅力やアピールポイントが伝わるキャッチコピーを作る
「占い師をしています」と相手に伝えたとしても、どんな占いをしていて、どんなことを聞いたら答えてくれるのか?など、初めて会った人などはわかりませんよね。
占い師でなくても、話をしないとどんな人かの判断ってできないのと同じですから。
インターネットでの発信であれば、どんな占い師なのかがわからないと、無料であっても抵抗感を無意識に感じるもの。
せっかく占い師として仕事をするなら、自分の魅力をアピールするためのキャッチコピーを作ってみてはいかがでしょうか?
占い師としての自分のことを、できるだけ客観的に見るようにすることで、占い師のキャッチコピーが作りやすくなります。
どういったポイントでキャッチコピーを作ると良いのか?を下記のポイントを参考にして考えてくださいね。
1.ターゲットとなる人の性別や年齢層をイメージする
あなたの占いに来るお客さんは、どんな人なんでしょうか?
占いが好きな人は女性が多いので、女性をターゲットにする方がイメージが湧きやすいかと思います。
自分が占いを体験した年齢を考えた時に、どのくらいの年代なら占いをしたいと思うのか?などを基準に考えるのも良いかもしれませんね。
仕事として考えるのであれば、30代~40代の独身女性なら占いに抵抗がなくお客さんとして来やすいので、この辺りの年齢の女性はどんな悩みを抱えやすいか?を掘り下げて考えてみましょう。
- アラサー女性・アラフォー女性
- 30代女性・40代女性
- 30歳女性・40歳女性
- 大人系女子・オトナの女
2.数字を使って、インパクトを与える
数字というのは、相手に対してインパクトを与えることができますし、占いを受ける基準の一つになりやすいポイントの一つです。
客観的に数字が見えることで、そのイメージで相手を自然と見ることができるんですね。
占い師として何か使える数字があるのなら、できる限り使うようにしましょう。
- 鑑定人数1000人
- 100%の人が満足度を実感
- もう一度鑑定したいと思う120%!驚異のリピート率を実現
- 初めての占いでも10倍楽しめる
3.歴史や伝統があるものを伝える
占いには、古くからの歴史や伝統というのがあります。
その独特な価値観をうまく伝えることができると、長く伝わってきた良さというものが伝わりやすくなります。
占い自体は昔から伝えられてきたものが受け継がれ、今現在でも使われていますから、相手の心に届きやすいんだと思います。
- 伝承した由緒ある占い
- 古来中国伝統の占い
- 安倍晴明が好んだ占い
- 代々受け継いだ占い
4.安心感を与えたり信用してもらいやすくする
一流と思われる人でも占いを利用しているということがわかると、その人を占った占い師の人はスゴイと思われやすいです。
占い師の仕事は、安心感を与えたり信用してもらうことで、相談されやすくなるんですよね。
最初にその人のことを当てるのは、安心感や信用されることで話をしてもらうためのテクニックになります。
- セレブや芸能人御用達の占い師
- ズバリ当てられたと実感できる占い
- 地元で人気の占い師
- 芸能人に認められた実績のある占い師
5.占いの必要性に気づいてもらう
占いというのは、身近だからこそ良さに気づいていないということもあります。
占い師に自分の悩みを相談することって、実はためらいを感じる人も一定数いるんですよね。
占いを体験することで、その良さを実感してもらえることを伝えましょう。
- 占いであなたの運気がどんどん良くなる
- 占いが未来を左右する
- 占いをする人としない人で運気に差がつく
- 運気が悪いと感じたら、占いで改善しましょう
6.感情を刺激して行動しやすくする
女性は感情で行動しやすい傾向があります。
占い師に相談する時、感情が高まった状態になっていることが多いんですね。
感情を刺激するキャッチコピーで、行動しやすい状態を作りましょう。
- 占いで満足感に包まれる
- 占いで輝きを放つあなたに
- 身も心も軽くなる占い
- 魂をゆさぶる占い
7.幸せの実感や願望を刺激する
占い師に相談するということは、「幸せになりたい」という漠然とした感情を持っています。
その幸せに近づくような表現や印象を与えられる言葉であれば、占いに対して関心を向けやすくなります。
自分が幸せになれるという前向きなイメージを与えることができますよ。
- 絶好の開運チャンス到来
- あなたを幸せにする占い
- 人生で初めて感動する占いを経験
- 人生を変える占い体験ができる
どんな相談でも受け付けますとは言わないことが重要
占いであれば、どんな相談でもできると思っているお客さんはたくさんいます。
ですが、何でもできるというような表記をしてしまうと、不思議と選ばなくなるんですよね。
人は、選択肢が多くなるほど選ばないという傾向がありますから、自分の得意分野を伝えておくことで相談しやすくなるんだと思われます。
限定や専門性という言葉を聞くと、不思議と安心感を感じてお願いしたくなるという深層心理が働くのかもしれませんね。
最後に
占い師で使えそうなキャッチコピーをご紹介しました。
いかに自分を客観的に見れるかによって、どんなキャッチコピーを使用するかが決めやすくなってくるのではないでしょうか。
例えば、弁護士に依頼しようと思ってもたくさんいますから、どの人に依頼すると良いのかの判断がつきにくいですよね。
離婚の相談をしたいと思っているなら、離婚案件に強い弁護士さんを探すのと同じで、強みを出すというのは探す人にとっても探しやすいからなんですね。
占い師であっても、副業占い師を含め、たくさん増えてきた印象があります。
自分がどんな相談ならアドバイスを伝えやすいかなどを考えて、自分の強みが活かせる占い師を目指してくださいね。